LOGIN私の名前はミズモ・ラン。海洋連合の兵隊よ。先ほど敵のバグ艦隊と遭遇して我らの艦隊は奇襲を食らったわね。
で、今非常警報が鳴り響き艦内通路は全て赤ランプが点灯してるわ。私は緊急用宇宙服を着用し格納庫へと向かったわ。
そして格納庫にどうにかたどりついた私は整備班長のアストナージに尋ねる。
「すぐに出撃するができるか」
返事はこう来た。
「無理っす。さっきの直撃で戦闘用MSは全損しました。今すぐ出せるのは整備用のMSだけです」
「そうか。ならそれに乗る。ありったけの対艦兵装を用意してくれ。すぐに出るぞ」
「判りました180秒ください」
「おっしゃあ判った」
そんな感じであたしは大急ぎでMSを起動させ武装の確認後緊急出撃として迎撃にでたわね。
そのころカチューシャやケイたちは
「ちょっと。あたしたちの船は大丈夫かな。仲間たちはどうなのかしらね」
「大丈夫よミーたちが救助するね。迎撃はMSにまかせるしかないね」
「そうだね。で、私たちのATはってあたしの機が御釈迦になっているわね。ってあそこにあるのって帝国のMSじゃあないの。整備班のアストナージさんだったかしらあそこのリーオは使えるのかしら」
「ああ。使える。ただ、武装がないから作業用機としてつかってるが」
「じゃああたしがそれ乗れるから使わせてもらうわ。マシンガンかバズーカがあればいいのだけど」
「マシンガンがあるが帝国規格じゃあないぞ。だがそれでいいならある」
「それでもどうにでもなるでしょ。出るわ」
そんなやり取りがあったようだ。なお、マリー達の機材も全損だったそうで彼女たちもパイロット用バトルドレスを装備して各砲座について迎撃を行っていたりする。
一方、出撃した私は後ろから帝国のリーオが来ているのを見て通信を入れると中にはカチューシャが乗っていたので驚くも非常事態故に隊長も目をつぶっているようだった。
まあ、船がボカチンくらうよりかだしね。とおもうと随伴のコルベットが一隻轟沈した。
「護衛がやられたか。カチューシャ。私の無線コードはストーム1だ便宜上君はストーム2というコールサインになるけど勘弁して」
「判ったわ。リーオなら私も乗り慣れている背後は任せて」
「頼む」
そんなかんじで私たちは敵艦隊に突っ込んで共同で敵戦艦を撃破し艦隊が逃げ出したのを見て私たちも艦隊へと戻ったわね。
「ストーム2。いやさカチューシャ。あんた良い腕だ。ATよりもMSの方が適正ありそうだな」
「そうね。とりあえず推進剤も限界ギリギリだし戻りましょ」
「そうだね」
そして母艦に戻ったのはよかったが迎撃が間に合わず護衛の艦船は皆大破航行不能状態であり母艦の方も大破しており今回の襲撃の酷さを物語っていた。
で、母艦宙域にもどった私たちは生存者の救出にかりだされたわね。で、ATの連中も同じくだそうだ。でも、生存者は殆どいなかったわね。
そしてカチューシャの方は
「うーん。私たちはどうにかなったけれど後方の連中の被害が甚大ね。8割のうち半数が即死残りも重傷で軽症者は僅かか・・・。ノンナたちはどうやら生きているけれどね」
「隊長。おらたちもどうにか逃げられただよ。でもミーシャたちはダメだったよ」
「そう。アリーナたちが生き延びただけでもよしとしないとね。でも私たちの船も御釈迦になっちゃったわね」
「そうですね。せっかくスクラップから作り上げたフネですが。また再建しましょう」
「そうだね」
「ところでこちらの損害はどうなっているのかしら」
「隊長は戦死しちゃったわね。まあ、一番最先任であたしが代行してるけれど」
とケイさんが言う。
「そっか。MS隊のパイロットはいるけれど機材は無し。AT隊も壊滅か。そして乗組員の大半が怪我人で重軽症多数というありさまか。で、司令である隊長も戦死で、船のほうはメインエンジン損傷で自力航行不能ということかこれって最悪の事態ともいえるわね」
「そうなるわね。まあ、幸いというべきかダメコン要因や機関兵、整備兵たちが無事だったのが幸いかな」
「これは素直に救援呼んだほうが良い状況だね」
「そうなるけれど。私たちはゴミ部隊だから救援にきてくれるかどうかだしね。シローたちも皆戦死しちゃったからねぇ」
「そうか。ケイも大変だね」
「なにいうの。あんたも軍曹なんだからやってもらうわよ」
「はいはい」
「一回でいいの。それよりも彼女たちの処遇をどうする」
「どうするってこの際現地雇用兵としてという扱いか遭難者ということでいいんじゃあないかな」
「そうなるわねぇ」
という感じで最寄りの基地まで戻るべく船の応急修理を行っているとそこに巨大な艦隊がやってきたようだった。
そして、通信が入る。
司令、艦長などの士官のほぼ全員が戦死ないしは重傷で任務続行不可の状況であり、その上最上級下士官であったケイ女史もまた。急に倒れて医師長の佐渡先生の所に担ぎ込まれたので現時点で私がこの部隊の臨時指揮官ということになったわね。
そこで無事だった通信手から通信が入ってきたことを伝えられ私はその回線をつなぐように伝えたわね。
そして、メインモニターも死んでいたので通信用のインカムによる音声での会話をしたわ。
その結果、応急修理として随伴していた自走式工作ドックに入渠することが決まり、船はそのままドックに入渠したわ。
で、ドッキングベイが接続されエアロックが開放したときに私と無事だった連中を集めて入ってきた士官様を敬礼で出迎えたけれど、その士官がとても嫌な奴だったと認識したわね。
「私は第二艦隊参謀のルイジ・ロッソ少佐である。この部隊の指揮官は誰だ」
「自分であります」
「お前は名前は何という」
「独立混成機動中隊第01人型戦車小隊小隊長の瑞雲嵐軍曹であります。艦隊はヤドカリ型戦艦を旗艦とした艦隊に襲われ艦隊は壊滅状態であります。指揮官以下士官は全員戦闘行動不可能であり、現在私が最先任の状況であります」
「うむ。そうか。しかしなんだその恰好は服装の乱れは風紀の乱れだぞ。貴様ら全員罰直を言い渡す」
「ハイ。いいえ。しかしながら我々は不眠不休で船を沈めさせまいと全員応急修理と怪我人の治療などをおこなっており、その上居住区も被害を受け使用不能の状況であります。そのためその罰直は不服であります」
「なんだと。貴様いい度胸だ貴様抗命するとはな。連帯責任で全員死刑だすぐに手配しろ」
「なんですって。それが軍のやり方なのですか。我々は国家のために命を尽くしている兵をそのようなことで処刑するのですか。兵隊を育てるのにべらぼうな金額がかかっているのを参謀は知らないのですか」
「だまれ。貴様ら兵隊は我々の命令に従えばいいのだ軍曹。貴様から処刑する」
そういうや否や彼は銃を抜いて私を射殺しよう銃を抜くがとっさに私は訓練された対処法が考えるよりも先に体が反応し懐に潜り込みそのまま銃を持つ腕をへし折りそして流れるように奴の背後を取ってそのまま首をへし折ろうとしたがそこで声が聞こえた。
「マテ。そこまでだ。少佐、判っただろ。これが実際の戦場だ。衛生兵怪我人が一人増えた。軍曹すまなかったな」
「はい。正当防衛とはいえ上官に手をかけた以上逮捕でありますか」
「それはないな。非は上官サイドにありだ。今回の一軒は少佐が暴走したので君は回避したけっか彼はケガをしたということになるな。しかし、君は相当な修羅場をくぐったようだな」
「ありがとうございます」
「うむ。私はアルバート・ウェスカー大佐だ。ルイジの上官でもある。とりあえず負傷者はこちらの負傷者と同じ便で引き揚げさせよう。君はどうするかね」
私は答える。
「指揮官がいなくなってしまった以上この部隊は消滅と同じでありますが補給、再編成のために後送をえらびます。すでに戦闘用機材もすべて消失し戦闘行動はおろか部隊運営すらままならない状況でありますのでこのまま編入しても足手まといになるだけであります」
「そうだな。では私の権限で君たちの部隊は後方に下がり給え」
そして大佐たちは母船の方に戻り私たちは再び船の復旧作業に従事したわね。
数日後どうにか船を自力航行が可能な状態にまで直した我々は数隻の護衛コルベットと共に木星圏の補給所へと進路をむけたわね。
まあ、そこまでたどり着くまでが大変だったけれど。
「いらっしゃいませ。ってラン。あんたいつ地球に戻って来たの」「外宇宙の拠点構築任務でケガして軍務続行不可能となってね。それで負傷除隊ということになったよ。まあ、懲罰部隊といえども負傷除隊はその限りではないしね。沙織も元気そうでなによりだよ」「そうね。ってランあんた結婚したんだ」沙織があたしの左手の薬指にはめられている指輪を見て訪ねてくる。「そうだよ。相手は帝国の将校さんとね」「そっか。ランあんたも幸せを掴めてよかったよ。今日はご飯をたべに来たの」「それもあるけれど旦那においしい店を教えておこうと思ってね。で、いきなりだけど今夜予約とれるかしら」「それはまあ、大丈夫よ」「ありがとね」という感じでお昼のピークタイムが終わって一息ついていた時に、以前店に来たランから今夜店に来るから予約したいとのことだったわね。で、その日の夜。予約時間5分前に彼女は旦那を連れて店に来たわね。まあ、ディナータイムに来てコース料理を食べてくれたわ。で、店がバータイムに入ってひと段落下ころ私はランの元に向かったわ。「如何でしたか本日のお料理は」「うむ。とても美味であった。シンプルな料理だがそれ故にとても美味であった。ところで女将でいいのかな。私はフリッツフォンマインシュタインである。となりは妻のランであるがフロイライン。君の名前をぜひ」「あ、私ですか私はタケベサオリと言います。ランとは戦友でした。ランとは違う部隊でしたが何度かランと同じ戦場に立っていましたので」「そうか。君はどの兵科にいたのかね」「空間機動歩兵をしてました。まあ、私も何度か実戦は経験しましたが、隊長が気を利かせてくれたのか上等兵になってからは木星の補給ステーション警備任務がメインでしたので」「そうか。フロイラインタケベ。君の料理は実に美味だった。ディナータイムには間に合わぬかもしれんがバータイムに私たちは来よう。お酒も料理も実に絶品だったでは失礼する」彼はそうして店を去ったわ。で、この後がとても大変だった。本当にあの人はガチで帝国の将校さんだったらしく、同期や部下を連れてきてくれたわ。私の方も金髪イケメンの将軍様に求婚されて結婚することになったわね。まあ、お店の方はケイにのれん分けということになるわね。
シリウス星系 ワープゲート建設予定地「おーい。コネクターの接合はどうなってる」「すべて正常につながってるぞ」「そうかフレームの方はどうだ」「問題ない」「フレームを動かすぞ注意しろ」私の名前はミズモ・ラン海洋連合所属の准尉だね。今はシリウス星系外縁で対バグ戦闘に備えての橋頭保確保のために、輸送艦隊を迅速に運ぶためのワープゲートの建設が行われている。そこで私はその護衛としてモビルスーツに乗って工兵隊の護衛をしているのである。帝国軍、海洋連合軍人がお互いに協力して作業をしてるという光景は地球圏では見ることはないがここでは常な光景であったりする。個人的にはモビルスーツも作業に従事させればとも思うけれどサイズ的にでかすぎてということでAT隊の皆さんが工兵として作業を行っているのである。それからしばらくして交代が来たので私は母艦であるガンビアベイに戻り格納庫の所定の位置にモビルスーツを固定させる。「お疲れ様です。どうでした」整備兵の質問に私は答える。「ん。今のところ敵の襲来もなく確実に建設は進んでるわね。作業進捗予定通りという感じかな」「そうですか機材の方はどうです」「特に問題は無いね。一応チェックリストをまとめておいたのであとはよろしくお願いね」「わかりました」そんな感じで私はモビルスーツコックピットのハッチを開けて機体から降りる。そしていつも通り今回の出撃の報告書をまとめて指揮所に提出し本日の業務が完了となり、いつもの通りに腹を満たすべく食堂へむかうと帝国軍の士官様が配膳口に並んでいたのである。「あら、帝国軍士官が珍しいですね。ここは兵員食堂ですがって。オスカー大佐なぜここに」「簡単だ。兵隊の食するものも我ら士官が食う献立どのような違いがあるのか否かを知りたかっただけだ」彼の問いに私は答える。「そうですか。少なくても連合では兵隊も士官も食べている献立は変わりませんよ。まあ、配給される器が違いますが、普段の航行中や戦闘時の配給食は兵隊も士官も変わらないですね。それに士官と兵隊で献立が違っていたら、兵站というか主計課の皆さんも余計な手間でしょうに」「そうか。その辺は合理的ともいえるな。だが、この船の食事はとても美味である」「そうですか。それ料理長の鳳鳴さんが聞いたら喜ぶよ。彼女元豪華客船でチーフコックをしてたそうだけど今ではこの
私の名前はミズモ・ラン海洋連合軍准尉であり、総撃墜数500以上のエースだったりする。まあ、元は戦闘工兵として数多くの激戦を生き延びた歴戦の戦士ともいえるね。まあ、ある意味火消し部隊で生き延びた故の撃墜数ともいえるけれどそれはともかく。私達ガンビアベイ隊はとうとうオールトの雲に橋頭保を確保することに成功し海洋連合と帝国サイドと共同作戦というか宇宙に関してはお互いに政治的なことはあるにしろ、バグという共通の敵がいるので、共に手を取ってことに当たらねば埒が明かないということで同盟というか共同戦線という形になったのである。そして私が所属している母艦ガンビアベイがその戦いの最前線を任されることになったのである。まあ、わが方は戦闘部隊はともかく艦船特に艦長クラスの佐官、士官不足であったが、帝国サイドから多数の士官が私たちの所にやってきたのである。どうやら帝国の方は艦船不足だったようだ。その為、帝国でも有名な提督がガンビアベイに乗り込むということでいろいろとすり合わせが大変だったけれどまあ、私自身は現場の1兵士としての立ち位置であったりするのでその大変さを傍目で見ながら現場の格納庫で機材の整備や調整をしていたりしてたのである。で、ガンビアベイが旗艦となって帝国艦隊と海洋連合の合同艦隊というがまあ、双方ともに掃きだめというか兵士としては超一流だけど性格、素行不良な連中ばかりが集まった部隊になったね。参謀と司令官としてマインシュタイン大佐とオスカー大佐の指揮でやることになったね。あ、そうそうシーマ中佐は例によって第三戦傷で後送されてしまったよ。あの様子では時間の問題だったね。そんなこんなでいよいよ外宇宙へいくことになるのであるが、休憩所で一休みしてるとマインシュタイン大佐が私に話しかけてきた。「いよいよ。人類は太陽系から離れることになる作戦上はシリウス星系に拠点を設けるというがどうかね」という質問に私は答える。「そうですね。一つだけ言えるのは船がやられれば我々は救援もなく野垂れ死にということになるということですね。一度敵の襲撃を受けて本船も航行不能状態にされたこともありましたからね。まあ、その時はまだ太陽系内だったので味方の艦隊と合流できてどうにかなったけれど今回は補給艦や自走ドック艦が後方にいるとはいえ、そのサービス艦隊がやられたら我々の進撃は不可能ということ
私の名前はミズモ・ラン。今私はオールトの雲で太陽系を離脱するための橋頭保確保のために敵バグの掃討作戦を従事してる。どうやら地球サイドでは帝国と連合との共同戦線というか一致団結して敵バグと戦うという事になったそうだ。まあ、逆を言えば主義主張でのいざこざをやってる場合じゃあないという事になるわけだな。まあ、そんな政治的なことがあったとしても私たちの周りではほとんど変わりはなかったね。で、数週間後。我々はオールトの雲に橋頭保の成立に成功した私達は軍上層部から補給を受けて新たなフィールドに転戦することにあったね。いよいよ太陽系を越えて外宇宙という場所に進出するそうだ。そしてワープゲートを作るために私達エクセリオン大隊は威力偵察とワープゲート建設のための工兵隊の護衛という任務が与えられたね。当然私たちMS隊は威力偵察を担当になるわな。そしていつもの兵員食堂にて。「美鈴の作る飯はとても美味しい。以前の部隊では考えられんよ。まあ、この船の施設もすごいのだろうけれどね。合成食料とはいえここまで美味しく作れるのはすごいよ。美鈴。あんた兵隊稼業やめても料理人で食っていけれるほどの腕前だぜ。この料理の数々だけでもすごいよ」と私は晩飯の料理にぱくついていると高槻たちも同じことを言っていた。「ほんとそうだぜ。以前いた船の飯と比べたら本当に比べ物にならんぜ」とまあ、そんな感じでAT隊とMS隊の皆が仲良く船の厨房で作られた料理を食べているころ・・・帝国軍グリーゼ230ワープステーション「シュタイン大佐。スマン。貴殿を脱出させたかったが最早脱出させる船はすべてやられてしまった」「そうですか。ですが、貴方の責任ではありませんので、ところでオフレッサー大将殿援軍の方は如何でしょうか」「うむ。全軍に援軍要請はしているとはいえこの最前線で包囲されている状況だ援軍は厳しいことになるだろうな。貴殿のような参謀様をこのような場所で死なせてしまうのは惜しいが・・・」「ならば、散るにしてもせいぜい意地汚く生き延びて見せましょう」「うむ。そうだな。刀折れ矢尽きるまで帝国軍人として誇りある振る舞いをしようではないか。これが人ならば降伏もあり得るが相手が人ではないならばだしな」「ですな」と、まあそんな会話をして最後の抵抗をしようと算段をしてるところに一人の通信兵が血相を変えてやってきた。
冥王星を離脱した艦隊は先行偵察として我々のガンビアベイたちが先行偵察を行うことになり本隊からりだつしたのである。先の戦いで敵の攻撃を受けていた船を救援しそこでシーマ中佐以下3名を救助することに成功し、彼女はガンビアベイの艦長となってもらうことになったわね。そして生き延びたタカツキ少尉とヒダカ軍曹、コシミズ准尉の3人も私たちの部隊に組み込まれたわね。私たちの方も先の戦闘というか部下たちが第三種戦傷となって後送されたからね。まあ、先のアルビオン隊の隊長だったバニング大尉と仲が良かったカチューシャとノンナも妊娠が発覚したので後送となったわ。人の生き死にが多い職場故に子供ができるのはある意味うれしいけれどね。という事でその補充としてタカツキ達がMSパイロットであったので促成だけど機材の慣熟訓練を行いつつですね。そして数日間みっちりと慣熟訓練を行った私たちは第二種戦闘配備として作戦待機所で待機してた。まあ、そこには飲料と軽食の自販機がありパイロットたちはそこで思い思いに待機してた。「ランだったな。あんた見たところかなりの修羅場を潜り抜けた歴戦の戦士とお見受けするがどうなのだ」とタカツキから尋ねられたので私は答える。「少尉。そうですね。元々は私は戦闘工兵としてカロンにある敵ハイブ爆破作戦などに従事しておりました。損害も大多数で作戦終了時には50人以上いた仲間が数名だけが生き延びたという有様というのをさんざん見てきました。で、とあることで上官を半殺しにして懲罰部隊に送られてそこでは工兵の仕事はなくATもなかったのでMS操縦徽章を持っていたのでMSパイロットとして、部隊を戦っておりました。実は宇宙空間戦闘は殆ど経験なく、前の部隊で急襲されたときに迎撃したのが最初でありました。ですが、艦隊は壊滅的な損害を受け母艦であった初代ガンビアベイも航行不可能となりその時に味方の艦隊に合流できたのでどうにか応急修理を受けて木星圏のドックでですね。まあ、結局修理不可能と判断され今乗ってるこの船は二代目となります」私の答えに彼らは言う。「そうか。すさまじいな。ならばお前だけは生き延びさせてやるからな」「そうっす。こんな美女を死なせたら寝覚めが悪いっす」「ですね。あ。自分はヒダカ伍長であります。タカツキ少尉のペアを組んでました。このような美女が入るのは個人的にはうれしいで
私の名前はミズモ・ラン。海洋連合軍に所属する准尉となるね。元は曹長まで出世していたけれど、上官反抗というか上官を半殺しにしたことで二等兵に格下げされた上で懲罰部隊に配属されたわ。懲罰部隊はでは荒くれ者で有名なAT乗り達の集まりだったわね。そのメンバー達も皆良い奴らだったよ。あたしが戦闘工兵で数々の激戦区を生き延び、ハイブ爆破などに従事したと私が言うと皆驚いていたわね。まあ、はっきり言えば戦闘工兵の装備品であるウォードレスというやつは硬式宇宙服に倍力装置を取り付けただけの代物だしね。で、武装は7,62mmカービン銃に各種爆薬類という装備だったわね。で、一番損害が多く墓場に一番近い部署ともいえる場所になるわね。そんな部署で生き延びたと言えば皆驚くのも無理ないわね。で、懲罰部隊である独立部隊で私はMSに乗れといわれた。そこでは火消しや威力偵察、強襲などあらゆる任務をこなしたわね。だけどその部隊も壊滅し、再び再編成され再び宇宙艦隊に配属されたわね。まあ、独立部隊というのは変わらないけれどね。そして、再びガンビアベイは新たに生まれ変わったわね。まあ、木星圏で新式エンジンと新規戦略兵器実験艦が運用終了し解体を待っていたところを隊長がスクラップとして引き取ったそうね。で、エンジンが死んでいた大型巡洋艦とそのエンジンと新型戦略兵器をつみこみ、MSが16機運用可能な強襲揚陸艦として生まれ変わったわね。なんでも戦略兵器として波動粒子爆縮砲となる戦略兵器もあるがエネルギーを食いすぎるとか動けなくなるという欠点があるため本当の決戦兵器という事らしい。一応恒星間航行可能な船でもあるが太陽系外までは母船に収容されていくということだそうだ。で、私の部隊は先行偵察を命じられたわね。あ、そうそう、アルビオンも同じく強襲揚陸艦として運用するそうね。まあ、あそこの艦長のヘンケン大佐という人物は色恋沙汰には疎いようだけどね。なんでも同部隊の女性パイロットに一途で何かとアプローチしてるそうだね。とまあ、そんな感じで私は出撃しサブフライトシステムに乗ってモビルスーツでの先行偵察に従事した。で、そこで敵のバグにやられている船を発見しそれを報告し、掩護せよとの命令を受けたので私たちは即座に戦いに参加することになった。ま、結果は救助は間に合わず襲撃を受けた部隊は壊滅的な損害を受けていたけ